拙訳『Lean Analytics』(オライリー・ジャパン)に「キャリアカウンセラーの壁に貼ってあるバッド・カデルの図」というものが登場します。以下のような図です。翻訳してからも何度も見返している図なので、ここに引用しておきます。

キャリアカウンセラーの壁に貼ってあるバッド・カデルの図

この図を見ると、「やりたいこと」と「お金を稼げること」を見つけてから、仕事をするなかで成長していき、「得意なこと」につなげていくのが、いちばん幸せな生き方のように思いますね。

もちろん、まずはスキルを高めて「得意なこと」と「お金を稼げること」で仕事をして、プライベートで好きなことをするという考えもあるでしょうし、とにかく「やりたいこと」と「得意なこと」ができれば、お金を稼げなくてもいい!という考えもあるでしょう。

どちらも否定するつもりはありませんが、人は成長譚に心を打たれるもの。「ロッキー」だって何だってそうですよね。成長している人は応援したくなる。別に他人のために生きているわけではないでしょうが、応援してくれる人が多いほうが幸せだと思いますね。